ベトナム女性にとって最も人気の旅行先は日本と韓国！
ホーチミンのQ&Me released は、4月8日に発表された報告書によると、ベトナムの女性の間で最も人気な旅行先は 日本と韓国であることを公表しました。
報告書では、1,200人へアンケートを実施した中で、回答者の24％が最も希望する旅行先として日本を選び、続いて韓国についても20％の回答者から支持されました。続いて3位にタイ（12％ ）、4位はシンガポール（11％）、5位は米国（7％）がランクインしました。
調査の中で、日本、韓国、タイなどの各国を旅行先として選ぶ理由は、48％の回答者が景観を挙げ、43％の回答者が文化を、25％が食料、そして15％が娯楽であることを挙げました。
また ベトナム市民による、観光情報の入手方法チャンネルについては、身近な家族や友人が投稿するFacebookの情報とウェブサイトの情報を通して入手しているとしています。
近年、より多くのベトナム人が海外へ旅行しています。 Global market research firm Euromonitor による2017年の報告によると、ベトナムからの海外へ旅行する人数は、2012年から2017年の間に年率10％～15％上昇していたことを明らかにしました。
ベトナムの韓国観光協会（KTO）によると、2018年は韓国がベトナムからの旅行者へ魅力を伝えられた年としています。
2018年の最初の11か月間で、韓国は427,000人のベトナム人旅行者を迎え入れました。これは前年同期比で42.1％の増加です。
さらに、韓国政府は主要都市でベトナム人へのビザ発給要件を緩和する政策を開始しました。ハノイ、ダナン、ホーチミンに居住するベトナム人のパスポート保持者は、5年間の韓国ビザを申請することができ、1回の滞在につき最長30日間滞在することができます。
改正されたビザの方針によって、韓国はベトナムとの交流・ビジネス・投資の関係を更に強化し、より多くのベトナム人に来てもらうことを望んでいます。
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