賃貸物件の特徴【マンション/コンドミニアム】

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ベトナムでは、コンドミニアムの歴史は浅く、2015年の外国人が購入できるようになった頃あたりから、急速に建設され始めました。例えば、ホーチミンの2区タオディエンのマンション郡は2015年頃から、シンボルのビンホームズセントラルパークは2018年頃に、ビンタン区のサンワパールは、2020年頃に工事が終わりました。2010年頃の、ビンタン区は、サイゴンパール位しかなく、本当に目を見張る発展をし続けています。

そんな発展著しいベトナム、賃貸物件は独特な特徴があり、当記事にまとめました。

ベトナムでは、外国人が好むようなマンションは、ほとんどが家具家電付きです。

現地駐在員が多いベトナム、国境を超える引越しの荷物は少ない方が良いというニーズから、このような文化が生まれました。

良く見られるケースでは、テーブル、ソファ、ベッド、食器棚、テレビボード、カーテンなどの家具類、電化製品はエアコン、洗濯機、テレビ、冷蔵庫、電気(ガス)コンロなどが最初から備え付けてあります。

賃貸契約の前では、数点ほどであれば、追加交渉できる場合が多いです。

賃料に電気水道代、ハウスキーピング、日本のTVチャンネルなどを含めるよう、調整します。

サービス内容が、サービスアパートとほとんど同じに出来てしまうため、サービスアパートからコンドミニアムへ切り替える方も多くいます。

弊社でも、各サービス業者をご紹介、調整して、ご入居いただくことも多いです。

ハウスキーピングも、100-200USD程で追加できるので、その分を意識して物件を探されるのもお勧めです。

このような調整業務で、お金をいただくことはございませんので、ご安心ください。

弊社を含め、多くの不動産業者では、居住用のマンションや、サービスアパートをご契約される場合は、借主から仲介報酬をいただいません。

賃貸契約は、1年以上の契約が基本となり、これより短い期間ですと、借主の方からも報酬をいただくケースも多いです。

ベトナムでは、日本とは異なり、日差しが強いため、日陰になる北向き物件が人気です。

電気代の大部分をエアコン代が占めることになりますが、エアコン代に影響する部分ですので、気にしておきましょう。

大規模コンドミニアムでは、敷地内に50メートルプール、ラグジュアリーな演出、プールジャグジーがついている場合があります。

フィットネス ジムも、フィットネス クラブと遜色ない設備がある物件もあります。

私も、カルフォルニア フィットネス クラブに長期契約しましたが、設備の良いコンドミニアムに引越したところ、カルフォルニアにいらなかったなと思ってしまうことが多々あります。

高級コンドミニアムになればなるほど、セキュリティが厳しくなります。

自分の部屋に入るまでに、敷地の入口の警備員、エントランス、専用エレベーター、部屋の鍵と、4重になっていますので安心です。

熱帯のベトナムでは、お部屋にアリやヤモリが出現することは少なくないでしょう。

清潔にしても、壁の隅でアリが列をなしているといったことがあります。

ヤモリは、ゴキブリを食べてくれるため、ひとくくりに害虫とは言いにくいですが、日本では珍しくても、ベトナムでは良く見ます。

その分、ゴキブリを見ることは少ないので、何とも言えないところ。

実際に、新居での生活が始まってから、家具家電の調子が良くないことがあります。

引渡しの時は問題がなくても、しばらく時間が経ったら、あれやこれやと出てきます。

トイレがなおったと思ったら、キッチンの水回りで修理が必要になったなど、そのような場合は、まず不動産業者に伝えましょう。

ホーチミン鈴木不動産

鈴木不動産では、ベトナムでも、日本人の不動産資格者(宅地建物取引士)が、しっかりと常駐しご案内します。賃貸仲介手数料【無料】です。 仲介業務では、不動産売買・オフィスのご相談が多く、自信がございます。 あえて掲載していない物件情報【非公開物件】が数多くありますので、詳細はお尋ねください(新規・中古含めて、ホーチミン周辺の不動産は、凡そ把握しております)。 鈴木 TEL 0914408621

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