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ダナン三日月ホテル 商工中金と共にダナンへ 総額90億円のシンジケートローンを組み、ベトナム ダナンでホテル事業を展開!!
千葉県、栃木県に5館のホテルを営む三日月グループがベトナム ダナンに進出し、2020年中頃にも温泉・ホテル事業を展開する予定であることを示しました。
総投資額120億円と大規模なプロジェクトであり、その内90億円は商工中金からのシンジケートローンを充てます。既にベトナム政府からも、IRC(投資登録証明書)が発行されており、今後目が外せないプロジェクトとなりそうです。
三日月グループはベトナム進出に向けて、2018年4月にも株式譲渡によりパートナー企業を現地子会社(66%保有)とする体制を進めてきました。続けて翌年2019年4月に、当該子会社を完全子会社とするM&Aを実施しました。
その後、商工中金を幹事として90億円のシンジケートローンを行い、いよいよホテル建設事業を進めることとなりました。
シンジケートローンとは資金調達の一つの方法です。具体的には、今回のダナンのホテル事業といった大規模プロジェクトの資金ニーズを満たすよう、1つの銀行だけではなく、複数の銀行が協働でお金を出し合う仕組みです。
今回の融資は次の民間銀行によるもので、商工中金が取りまとめる海外事業融資としては過去最高額であり、非常に今後期待できる海外進出事業となるでしょう。
銀行グループ : 商工中金、千葉銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、京葉銀行、千葉興業銀行、銚子信用金庫
実は、ダナンはひそかに海外の旅行者から注目を浴びるようになってきています。理由は、ダナンの空港からビーチまでが車で30分と好立地であること、ダナンから世界遺産のホイアンまで1時間と自然・文化の両方を楽しめることが挙げられます。フォーシーズンホテルなどの 5つ星 の 高級 ブランドホテルの進出に繋がっています。
参考:三日月ホテル
中国人は東南アジアのビーチリゾートへ向かう!
中国人の動向は、今の経済では目を離せなくなりました。特に私たちのように、海外不動産をご紹介するビジネスでは、中国人の動向次第で投資リターンも大きく差が開いてしまいます。あるコメンテーターが中国バブル、崩壊と主張していますが、中国嫌いの主張は昔からあります。まだまだ、一人あたりGDPが1万USD程しかない中国の現状を考えると、一時的に落ち込みがあったとしても非常に高い成長が期待できます。
2016年あたりだったでしょうか。日本では、中国人による爆買いと騒がれ始めましたが、実は中国人の旅行先は徐々に変わってきています。2019年の今では、日本で爆買いというキーワードを耳にする回数が減ったように、まさに今は東南アジア、タイ、カンボジア、ベトナムのビーチリゾートへ向かっています。
私はよく中国人の動向を知るために中国語のGoogleとも言われる、百度(Baidu)でリサーチを行います。私は生まれも育ちも生粋の日本人ですが、 香港やフィリピンなど海外が好きで、高額な投資物件のご紹介をさせて頂いているので、英語と中国語を身につけました。
百度の旅行会社が、今まさにダナンをご紹介しています。
中国人がベトナムダナンへ旅行する5つの理由!
ざっとですが5つの理由は次の通りです。
- 交通が便利
- 雰囲気・環境がホーチミンやハノイよりゆったりできる
- 大理石山は絶景
- とっても綺麗なダナンのビーチ
- 美味しい料理
これらのニーズは、まさに三日月ホテルの戦略にもマッチしているのではないでしょうか。(日系ホテルで、メインターゲットは日本人でしょうが)
これから高い期待がされるベトナム ダナン!
実は、ここではお話出来ませんが不動産投資環境も非常に優れています!!!
ハワイのタイムシェアもいいですが、東南アジアのリゾートも非常におススメ出来ます!投資リターンでは、インカムゲインがないハワイよりかは、高い利回りが望めます。
もしご興味がありましたら、お気軽にご連絡ください。
ベトナムへの投資はホーチミン鈴木不動産
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また、筆者の香港におけるコンサルタントの経験から、コラム記事では、不動産、経営、会計、税務、労務についてもご紹介しています。
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