ベトナムの交通手段 | 通勤、通学、観光や賃貸物件の内見に

ハノイでは、メトロの運行が始まりましたが、2023年現在、ホーチミンではメトロは稼働していません。
主要交通機関が鉄道ではないなかで、ベトナムではどのような交通機関が使われているのでしょうか。
この記事では、外国人の観光、通勤や通学に人気な、交通手段をご紹介します。

Vinasun Taxi

ベトナム タクシーといえば、この会社。

車種は、Innovaの7人乗りと、セダンの5人乗りがあります。

路上で手を振り、サインを送れば停まってくれれます。

同社の専用アプリを通して、ドライバーに来てもらうことも可能です。

Grabアプリ

ベトナムのUberといえば、シンガポール系のGrab。

ここでは、Grabの主な3つのサービスをご紹介します。

Grab Bike

ベトナム国内の一人移動に、グラブ バイクは利便性が高いです。

メリットは、グラブ タクシーの半額程で利用可能です。

ドライバーは、ゲスト専用のヘルメットを持参し、迎えに来てくれます。

ヘルメットが汗臭い場合もあるため、慣れてくれば、Myヘルメットを持ち歩く外国人も見受けられます。

Grab Taxi

アメリカのUberや、中国のDIDI滴滴出行と仕組みは同じ。

アプリを通じて、近くのドライバーに迎えに来てもらうことができます。

通勤ラッシュ、大雨の日などは、なかなかドライバーがつかまらないこともあるため、早めに予約しましょう。

Grab Food

これは、日本でいうところの、Grab Eatsと同じ、出前アプリ。

マクドナルド、ロッテリア、ケンタッキー、すき家、ココ壱番屋など、有名店はほとんど対応している。ドライバーへの手数料を支払う必要があるものの、20,000～40,000VNDとお手頃価格。弊社の従業員は、ランチといえば、めっきりこのアプリを通じて手配しています。

ハイヤー

ゴルフや出張など、1日ドライバーに運転してもらいたい場合は、ハイヤーが1番便利。

ハイヤーは、高級車、セダン、7人乗り（Xpander、 Innova）、16人乗りのTransit、などを電話一本で呼べます。

ここでは、日本人に人気の高い、代表的な2社をご紹介します。

Logitem

緑のロゴでお馴染みのロジテム。

1994年より、日本ロジテムによる運営で、貨物、旅客輸送、倉庫サービスで、ベトナムの物流サービスを支えています。

ホーチミン日本人学校のスクールバスに使われています。

Gleen Leaf

ベトナムの内資企業で、営業担当者は日本人。

2023年は、創業10年目にあたるものの、既に600台近くが稼働しています。