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日本人に人気なベトナムへの旅行
ベトナムは日本の旅行者に、非常に人気な夏休みの旅行先です。日本旅行業協会(JATA)は、日本人の海外人気旅行先で、ベトナムが第5位になったことを発表しました。東南アジアでは、タイが第3位、シンガポールが第4位となりました。
日本旅行業協会の調査では、世界中の300社以上の旅行会社が調査され、今年の夏の日本人の旅行動向を調査しました。今回の調査結果では、米国のハワイが第1位となり、その他は、香港、韓国、グアム、フィリピン、中国本土となりました。
ベトナムへの日本人旅行者の人数は増加
ベトナムにとって、日本人旅行者は、中国、韓国に次ぐ、主要な顧客です。昨年、ベトナムには82万人以上の日本人観光客が訪れ、前年同期比3.6%増加しました。日本政府観光協(JNTO)は、今年の1月から4月にかけての日本の海外旅行者数は、前年同期比10%増の653万人に達したと報告しています。
近年、ベトナムへの日本人観光客は急増しており、ベトナム航空会社各社は、国内の主要都市と日本を結ぶ直行便を整備しています。ベトナムのベトジェットエア(Vietjet Air)、年内のうちに、ホーチミン市やダナンと東京を結ぶ直行便の運航を開始します。
ホーチミン市と東京間では、7月12日から運航開始となり、運航時間6時間と大幅に移動時間の短縮につながります。ダナンから東京間では、10月26日から運航開始tなり約7時間となります。2017年、格安航空会社ジェットスター・パシフィック(Jetstar Pacific)が、ハノイやダナンと大阪を結ぶ直行便の運航を開始しています。
ベトナム現地の旅行会社は旅行のビザ免除を
ベトナム統計局によると、今年の6月までで、のベトナムの外国人観光客は、前年同期比7.5%増の850万人に達しました。
ベトナムの各旅行会社は、日本、北米、北ヨーロッパ、中国、韓国から観光客を引き付けるため、ビザ発給の手続きを簡素化すべきであるとの見解を示しています。ビザなしでベトナムへ渡航できる日数を、現在の15日間から30日まで延長することが期待されています。
旅行に人気なダナン|ダナン花火大会をご紹介
2019年7月6日 週末の土曜日に、第10回ダナン国際花火大会の決勝戦として、フィンランドチームがダナンの夜空を照らしました。今回の花火大会の優勝者がフィンランドチームに決定しました。
フィンランドチームは、100台のパソコンを使用し、光と音楽を見事に調和させて、約1万発の色とりどりの花火が照らされました。20分間の演出は、ダナン出身のdiva My Tamのポップバラード曲、Nguoi Hay Quen Em Di(Forget Me)によって、花火が彩られました。6月15日、フィンランドチームは既に4回の優勝を誇る強敵のイタリアを破っています。
2位のイギリスチームも、素晴らしパフォーマンスで、ダナンの夜空を照らしました。イギリスチームは水上から花火を打ち上げ、パイレーツオブカリビアン、ノルウェーのAlan Walkerの音楽で装飾されました。
今回、画期的な花火技術で会場を沸かせたイギリスチームは、フィンランドチームの花火には惜しくも打ち勝つことができませんでした。
ダナン花火大会を目的とする旅行も増加
6月1日に始まり、1ヵ月にわたる花火祭りは、毎週土曜日の夜に各国から集結した2チームが花火を打ち上げ、河川の美しさ、歴史、文化を表現します。他のチームはイタリア、ロシア、ブラジル、ベルギー、オランダ、中国、そして主催国のベトナムです。
ダナンでは、10年も前から国際花火大会を主催し、徐々に認知度が上昇してきました。最近では、海外のメディアでも取り上げられ、花火大会を目的とする外国人旅行者も増加の一途をたどっています。昨年は、287万人の外国人を含む760万人の来場があり、前年比23.3%の増加となりました。
昨年は、優勝者がイタリアチーム、第2位がアメリカという結果でした。
優勝のフィンランドチームの花火
準優勝のイギリスチームの花火
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