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ビンホームズ(Vinhomes)の決算、純利益は第2四半期に2倍に
直近の連結財務諸表の決算報告書によると、ベトナムの不動産大手ビンホームズ(Vinhomes)は、第2四半期の連結売上高は前年同期比で309%増の20.9兆VND(9億200万ドル)、連結純利益は8.46兆ドン(3億6500万ドル)で102.9%の増加を記録しました。
ビンホームズは第一四半期には、連結売上高5.85兆VND、連結純利益2.68兆ドンを記録していました。第一四半期に、91.48パーセントを所有する子会社、Prime Land Real Estateを、1兆4900億ドン(6399万ドル)で売却しています。
2019年の上半期の2019年1月から6月の期間では、ビンホームズの連結売上高は前年比70%増の26.8兆ドン(11.6億ドル)、税引後利益は37%増の11.14兆ドン(4億8100万ドル)となりました。
ビンホームズは2019年に純利益を40%増額
5月の年次総会で、ビンホームズは2019年に連結純利益を40%増の20.6兆VND(889百万ドル)にする計画を発表しています。
新たに任命されたビンホームズのトップ、グエンデューリン(Nguyen Dieu Linh)氏は、同社はハノイとホーチミン以外の都市にも、不動産事業を拡大し、さまざまな都市でオフィスのリース事業を開始する計画を発表しました。
ビンホームズは、ハノイ、ホーチミン、ハイフォン、バクニンなどで多数のプロジェクトを運営しています。
ビンホームズの株価(時価総額)は2位、ビングループは1位
ビンホームズは、ホーチミン証券取引所で、2番目に大きい時価総額(294.09兆VND、127億ドル)を誇ります。さらに、ビンホームズの親会社であるビングループ(Vingroup)は、ベトナム最大の時価総額を誇ります。
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