ホーチミン鈴木不動産のニュース・コラム

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アジア最大級の不動産開発会社キャピタルランドのご紹介!

私は香港で会計コンサルタントの仕事を担当してきた中で、世界や東南アジアには数多くの有力企業があることに気づかされました。そして、そのようなグローバルメジャー企業による投資商品が多いことも知っています。

今回は、最近海外投資商品に注目し始めたけれど、これまで海外と縁がない方のために、アジア最大のメジャー開発企業であるキャピタルランドご紹介いたします。

シンガポール都心中心に構えるCapitaLandのビル

フォーブス Forbs 2018で世界で最も評価される企業として57位にランクイン!東南アジアでトップ!

フォーブス(Forbs)はアメリカの雑誌で世界長者番付ランキングなどを毎年発表し、世界に多大な影響を与えています。ForbsはStatistaと提携し60カ国、15,000人を対象し調査を行いました。

企業評価の項目は、誠実さ、社会的行為、製品またはサービスの成果、および従業員から経営者への信頼度、会社にへのイメージです。

今回の調査結果を受けて、キャピタルランドグループ社長兼CEOは次のようにコメントしています。

「コミュニティを築くため高品質の不動産開発およびサービスを提供してきました。今回の調査結果はこれまでの成果を証明するものです。この賞は、キャピタルランドの社員へ贈られるものであり、また社員一人ひとりがキャピタルランドが社会的意義・誇りを見いだせるように組織の構築に貢献してきました。」

キャピタルランドとは一体どんな会社?

キャピタルランドは何をしている会社で、とのような企業か見ていこうと思います。

キャピタルランド は、シンガポールに本社を置き、アジア最大の不動産上場企業の1つです。キャピタルランドは、高品質の資産基盤、設計および開発能力、高品質の不動産オフィス・コンドミニアム・住宅およびサービスを展開しています。

世界的に広がる不動産のポートフォリオは、統合開発、ショッピングモール、サービスレジデンス、オフィスおよび住宅エリアと不動産全分野となります。シンガポールと中国市場へ投資を注力し、市場シェアを急拡大させています。その他、インドネシア、マレーシア、ベトナムを新たな成長市場として捉えています。

キャピタルランド は、不動産開発事業の他に、REITなどの不動産ファンド管理事業も行っており、アジアへの投資資産は最大規模の水準です。不動産投資信託は、モール、Ascottホテル、リテールと領域は広いです。

まとめ

  • アメリカのビジネス専門雑誌Fobsで東南アジアトップと高評価 
  • シンガポールを拠点とするグローバルファイナンスデベロッパー
  • 100件以上の商業施設
  • アジア5カ国 ・54都市 (シンガポール・中国・マレーシア・日本・インドネシア、ベトナム)
  • ベトナムでも12棟の高級マンション、4棟のショッピングモールを展開
  • その総資産額は6兆円規模、総床面積は約919万平方メートル

2012 年 アジア最大規模のキャピタランド・モール・ジャパンが錦糸町の「オリナスモール 」を取得

実はキャピタルランドは、日本でも事業を展開しています。

2012年7月、キャピタルランドは日本現地子会社である、キャピタランド・モール・ジャパンを通じて、錦糸町の「オリナスモール」を取得しました。

2014年には、地価1階のフードエリアをリフォームし「オリチカ」としてのブランドを作りました。

錦糸町駅北口エリアの再開発によって、従来の風俗や飲み屋街というイメージから脱却できたことは、 錦糸町付近にお住まいは実感されるかと思います。現在、2018年の公示地価上昇率は約12%を記録し、東京都内全体としても市場価値や地価の上昇率が一番大きいエリアの一つとなりました。

私も4年前のサラリーマン時代に、錦糸町エリアの立地と成長ポテンシャルを実感し、中古マンションの購入を前向きに検討していました。当時、20代ということもあり投資に慎重になってしまいましたが、今となっては実質400万円は少なくとも利益が出せたため、少しだけ残念に思います。

錦糸町駅前は前年比14%の地価上昇を記録

引用: 土地価格相場が分かる土地代データ

https://tochidai.info/area/kinshicho/

キャピタルランドがベトナム ホーチミンの新都心の2区で高級コンドミニアムFeliz on Vistaプロジェクトを公開!

キャピタルランドは、ベトナムホーチミン市のThien Duc Trading-Construction Co., Ltdと共にFeliz en Vistaプロジェクトを公開しました。

このプロジェクトは2016年に公開され、1年以内に完売となりました。

今回、Feliz on Vistaプロジェクトの講演となり、 キャピタルランド・ベトナムの社長兼CEO氏は次のように述べています。

「我たちはFeliz en Vistaを予定通り進められていることを誇りに思っている。今年末までに、住宅を住宅購入者に引き渡す準備を進めている。」

「ホーチミン市 2区Than My Loi区に位置するFeliz en Vistaは、Vincom Mega Mall、Vincom Central Park、ロッテモールなどの娯楽施設まで車でわずか5分です。インターナショナルスクールのあるホーチミン1区まで車で10分以内です。Thu Thiemトンネル、Thu Thiem Bridge、Saigon Bridge 、Phu My Bridge を経由してホーチミン全土に迅速にアクセスできます。」

Feliz en Vistaには、3棟のレジデンスタワーと1棟のサービスアパートメントと総戸数で973戸の高級コンドミニアムとなります。サービスレジデンス

アパートメントについて、キャピタランドのショーチミン・シティー宿泊事業部のAscott Limited(アスコット・リミテッド)が管理します。

Feliz en Vistaは、Asia Pacific Property Awards 2017で「ベトナムの高層

住宅の開発」領域で受賞したほか、「Best Condo Architectural Design」および「Best Condo Landscape Architectural Design」の両方を受賞しました。

 

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