目次
東京とベトナムのホーチミンとの生活費の違い
東京は日本の行政、経済、商業の中心地であり、ここ数年間は良好な世界経済の流れ、オリンピック需要も重なり、不動産価格は著しく成長している大都市です。そして、ホーチミンは、ベトナムにおける行政の中心地ではないものの、経済の中心として国内はもちろん、海外からも莫大な金額が投資され、東京と同様に、不動産価格も著しく成長しています。この記事では、ベトナムへ駐在される方、移住先の一つとしてホーチミンをご検討されている方、投資家の皆様にとって、ご参考いただける情報として、東京とベトナムのホーチミンとの生活費の違いをご紹介いたします。
東京とホーチミンの生活費の違い① 【外食の食費】
ベトナムに行かれたことのある方は実感されているのではと思われますが、ホーチミンの食費は、東京と比べと非常に割安です。東京では、外で食事をとる場合には、どんなに安くても500円程は必要です。一方、ホーチミンにおける1食あたりの平均は、1.46ドルと200円にも達しません。日本でも300円程のレストランを探すこともできますが、それはホーチミンでも同様で、ホーチミンでは1ドル未満で食事をとることもできます。
現在、東京で生活をされている方にとっては、ホーチミンに生活の拠点を移すと、食費は半額になりお得です。さらに、ベトナム料理は世界的に認められている料理でとても美味しいです。
東京とホーチミンの生活費の違い② 【マンションの賃貸相場・家賃】
ホーチミンでも、東京と同じく、マンションを借りる場合、マンションの立地、品質により価格が決まります。東京23区内の1ルームマンション(25平米)の平均家賃相場は8万円程です。一方、ホーチミンでは8万円の予算があれば、50平米の1LDKを借りることが可能です。さらに、ホーチミンのこのクラスのマンションでは、家具付きを借りることができ、マンション設備として、プールやフィットネスジムつきの物件もございます。
ホーチミンの賃貸コンドミニアム 安い順(320USD~)の一覧はこちら
ホーチミンの賃貸 ビンホームズセントラルパーク 安い順の一覧はこちら
東京とホーチミンの生活費の違い③ 【交通手段・交通費】
現在、ホーチミンでは、市内に電車やメトロがありません。ホーチミン市民の交通手段はバイクで、1人1台持っているほど普及しています。ガソリン代は1ガロン(4.5L)あたり、0.81米ドルであり、日本のようにガソリンに高額な課税がされるということはありません。しかし、自動車を購入する場合は非常に高額であり、日本の2倍以上の価格になってしまうことが多いです。外国人の居住者は、タクシーやカーシェアリングアプリのGrabを使用する場合が多く、タクシー料金は日本の2、3割ほどの価格です。私は、これまで香港や中国大陸・上海で生活してきましたが、中国のタクシー料金よりも、若干安いかなという感触を覚えています。
東京とホーチミンの生活費の違い まとめ
生活する上で必要となる、食費、家賃、交通費をご紹介いたしました。ホーチミンの生活費は、東京の半分程といった感じですが、生活する上で困るということはございません。ホーチミン市内には、高級ブランドショップ、遊園地、国際学校、国際医療機関、外国人の社会人サークルや日本人会、多国籍企業や日系企業と生活する上で必要なものは何でも揃います。海外で生活すると、日本の食事・味が恋しくなりますが、ホーチミンではレタントン通りの日本人街(日本人向けの居酒屋やバーが揃っているエリア)をはじめ多くの和食レストランがあり、快適な生活を送ることが可能です。
ホーチミンでの居住をご検討の方、ホーチミンが好きでホーチミンの不動産への投資をご検討の投資家の皆様、些細なことでも構いませんので、ぜひホーチミン鈴木不動産へご連絡いただけましたら幸いです。
ベトナムへの投資はホーチミン鈴木不動産
私たちは、ベトナムのホーチミンを中心として、マンション、オフィス、投資不動産の賃貸、購入のサポートをさせていただいております。
弊社は購入者様に タイムリーな情報を的確かつ正確に、ご案内することを強味としております。
当ホームページでは、ベトナムを中心として、最新の不動産・経済・旅行・イベント系のニュース記事をご紹介しています。
また、筆者の香港におけるコンサルタントの経験から、コラム記事では、不動産、経営、会計、税務、労務についてもご紹介しています。
もしよろしければ、覗いてみてください。
鈴木不動産はベトナム・ホーチミンの賃貸・売買の不動産会社。投資マンション、賃貸向けのコンドミニアム・サービスアパート・オフィス・工場を宅地建物取引士、ベトナム人の不動産取引専門家が、日本語、中国語、英語でご案内。